パリ五輪で銅メダル フェンシング高嶋選手と日本代表コーチが県庁で喜びを報告
パリオリンピックのフェンシング女子サーブル団体で銅メダルを獲得した高嶋理紗選手が21日県庁を訪れ、喜びを報告しました。
県庁を訪れたのは、パリオリンピック銅メダリストの高嶋理紗選手と、佐賀商業高校フェンシング部出身で今大会、日本代表のコーチを務めた古川信清さんです。
福岡県大牟田市出身の高嶋選手は現在拠点を佐賀市に置いて活動しています。
日本時間の8月4日、フェンシング女子サーブル団体に出場した高嶋選手。
メダルをかけた3位決定戦では世界ランキング1位(当時)のフランスと対戦しました。
高嶋選手は終盤、強じんな下半身から繰り出される伸びのある攻撃で怒涛の6連続ポイント。45対40で銅メダルをつかんだ日本の逆転勝利に貢献しました。
【パリ五輪フェンシング女子サーブル団体で銅メダル 高嶋理紗選手】
「たくさんの方に応援していただいてとれたメダルなので、感謝の気持ちでいっぱいです。国民スポーツ大会はこの勢いまま自信をもって優勝を目指したい」
高嶋選手は国民スポーツ大会にフェンシングの佐賀代表として出場する見込みです。