中村選手、甲斐野選手などソフトバンクのプロ選手たちが 小学生達に直接指導
プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの選手たちによる野球教室が25日、嬉野市で開かれ小学生が憧れのプロ選手から直接指導を受けました。
この教室は、現役のプロ野球選手との交流を通じて運動することの楽しさを学んでもらおうと福岡ソフトバンクホークスが開いたもので地元の小学生など約230人が参加しました。
指導したのは、福岡ソフトバンクホークスの中村晃選手と、甲斐野央選手、鳥栖市出身の加藤晴天選手など6人で、子供たちはグループに分かれてバッティング練習やベースランニング、キャッチボールなどを行い、プロの選手の助言に真剣な表情で耳を傾けていました。
【甲斐野選手】
「体の正面で捕る。オッケー?バウンドに合わせて取る。オッケー?」
選手は大きな声で動作をほめたり優しく声をかけたりしながら指導し子供たちも自然に笑みがこぼれていました。