【2023-2024 佐賀 高校新人戦 バレーボール 大会結果】男子は佐賀商が春高のリベンジを果たし優勝！

1月21日(日)、吉野ヶ里町文化体育館にてSSPフレッシュシリーズ2023（令和5年度佐賀県高等学校新人バレーボール大会）2日目が開催され、男子は佐賀商が春高のリベンジを果たし、優勝した。

優勝した佐賀商業の選手たち

1月20日(土)に行われた1,2回戦を勝ち抜きベスト8に進出したチームが、1月21日(日)に優勝を目指して戦った。
決勝に進んだのは佐学園と佐賀商。両校とも1セットも落とさずに決勝まで勝ち進み、昨年12月に行われた春高バレー佐賀県大会決勝と同じカードとなった。春高バレーでは3-1で佐学園が勝利。全国を経験した佐学園と昨年末から新チームとなりリベンジに燃える佐賀商の熱い戦いが始まった。


第1セットからどちらも譲らない展開。連続ポイントで離されてもすかさず追いつく。前チームのときから試合に出場していた選手を中心に得点の奪い合いが続いた。佐学園が力強いアタックで24-23とすると、リリーフサーバーを投入。セットポイントを奪いにかかる。佐賀商の攻撃が嚙み合わなかったチャンスを逃さずにレフトからの高さあるスパイクで第1セットを取った。



第2セットもシーソーゲームとなった。佐学園は両サイドの力強いアタック、佐賀商は中央での多彩な攻撃を武器に攻め合い、デュースに。得点すれば優勝となる佐学園と得点を許せば敗北となる佐賀商。軍配があがったのは佐賀商。2度のマッチポイントを凌ぎきり、31-29で第2セットを取った。



このセットを取れば勝利となる第3セット。佐賀商が魅せた。これまで苦しめられた佐学園の攻撃に対応した。ブロックでの得点、決めさせないレシーブでじわじわと佐賀商ムードに。そして迎えたマッチポイント。得点源となっていた中央を囮にレフトからの強烈なアタック。25-21で第3セットを取り、優勝した。



この大会でベスト4に進出したチームは、2月9日（金）〜11日（日）にサロンパスアリーナ等で開催される第34回全九州選抜高等学校バレーボール大会に出場する。
優勝した佐賀商の竹下主将は「春高で負けてからこのために練習してきた。九州大会ではベスト4に入りたい。」と語った。

かちスポでは、優勝した佐賀商の竹下主将と川原副主将にインタビューを行った。
1/23(火)に公開予定。乞うご期待！

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SSPフレッシュシリーズ2023（令和5年度佐賀県高等学校新人バレーボール大会）
男子

第1位　佐賀商業高等学校
第2位　佐賀学園高等学校
第3位　佐賀工業高等学校
第3位　北陵高等学校