パリオリンピック競泳で7位入賞 柳本幸之介選手が母校で"諦めない心"など語る授業
パリオリンピックの競泳で7位入賞した柳本幸之介選手が、母校の伊万里市の黒川小学校を訪れ、諦めない心や目標を持つことの大切さを語りました。
柳本幸之介選手は伊万里市黒川町出身の競泳選手で、今年開催されたパリオリンピックに出場しました。
17日は、7位入賞した柳本選手へ労いと感謝の気持ちを込めたパーティーが黒川小学校で開かれ、花束や記念品の贈呈が行われました。
贈呈の後には柳本選手が講演し、「夢中になれることを大切に自分が納得いくようにやりきってほしい」と語りました。
【児童】
「大変なことがあっても諦めずに最後までやりきることが大事だと思った」
「諦めないようにすることと(ダンスや陸上を)たくさん練習していきたい」
【柳本選手】
「このような機会はなかなかないので、子どもたちの元気をもらいながら頑張ろうと子どもたちも思ってくれたらなと思うし、自分も応援してくれてるというのを実感して頑張ろうと思えた」