【国スポ】弓道少年女子 鹿島高校と武雄高校でつくる佐賀代表が見事優勝
多久市で行われた弓道少年女子の近的で鹿島高校と武雄高校でつくる佐賀代表が見事優勝しました。
多久市で行われた弓道少年女子の近的は、3人1組のチーム戦で行われ、28メートル先にある直径36センチの的に向かって1人4射で、的に当たる本数を競います。
佐賀は7日に行われた決勝トーナメントの準々決勝、準決勝で、山口が8発中全てを的に当てる活躍で決勝まで進みます。
決勝では、愛媛と対戦。ここまでチームをまとめてきた野中が4射全てを当てる勝負強さを発揮し7対6で勝利、優勝を果たしました。
【武雄高校 野中理加選手】
「今までいろいろんな全国大会に出させてもらったんですけど、なかなか日本一を取ることができなくて、やっと日本一を先生に届けることができて本当にうれしかったです」
近的少年女子の佐賀はこれまで、おととしの栃木国体で3位、去年の鹿児島で2位と、優勝一歩手前で悔しい思いをしていて、悲願の優勝となりました。