若手女子ゴルファーの"登竜門"「地域みらいグループレディス佐嘉窓乃梅カップ」出場選手発表

毎年武雄市で開かれ若手女子ゴルファーの「登竜門」とされる大会が25日に開幕するのを前に、10日、出場選手などが発表されました。

この大会は、次世代を担う若手女子プロゴルファーや地元の女子アマチュアゴルファーのレベルアップを図ろうと、日本女子プロゴルフ協会がステップアップツアーの一つとして開いているものです。
武雄ゴルフ倶楽部の開場50周年を記念して2015年から始まり、9回目となる今年からは大会名が「地域みらいグループレディス佐嘉窓乃梅カップ」に変わります。

10日は記者発表があり注目の出場選手のほか、5月に改修が終わり完成した新しいグリーンやコースの特徴などが説明されました。
今回の大会には、佐賀県出身でレギュラーツアーでも活躍している権藤可恋プロをはじめ、期待される若手選手など約120人が出場する予定です。

【大会役員 地域みらいグループ 脇山章太社長】
「コロナもあけておかげさまで今回第9回の大会となる、佐賀が盛り上がっていくようなそんな大会にしていきたい」

大会は5月25日から3日間開かれ、サガテレビでは熱戦の模様を6月3日午後1時55分から放送する予定です。