盲学校と龍谷高校サッカー部がブラインドサッカーで交流 視覚障害者への理解深める
スポーツを通して視覚障害者への理解を深めようと盲学校の児童や生徒と佐賀市の高校生がブラインドサッカーでふれあいました。
交流会には県立盲学校の小学部から高等部の児童・生徒15人と佐賀市の龍谷高校サッカー部の約100人が参加しました。
取り組むのはブラインドサッカーで龍谷サッカー部のメンバーはアイマスクをしてプレーします。
転がると音が鳴るボールを使い自分がどこにいるか相手に分かるよう手をたたいたり声を出したりしてコミュニケーションをとっていました。
【県立盲学校の児童】
「みんなでコミュニケーションをとりながらサッカーをしたりゲームをしたりしたところが一番楽しかった」
【龍谷サッカー部】
「自分たちも楽しみながらしているし、盲学校の生徒たちと楽しみながらできることは自分たちにも良い経験」
「盲学校の生徒たちがとても楽しんでいたので楽しい1日になった」
この交流は龍谷サッカー部の監督が盲学校に呼びかけて4年前に始まったということです。