サガン鳥栖 川井監督が知事訪問 バイエルン・ミュンヘンに移籍する選手も

11月5日にリーグ戦を11位で終えたサガン鳥栖。7日、川井健太監督が県庁を訪問し、今シーズンの終了を報告しました。

サガン鳥栖は11月5日にリーグ戦の全日程を終え、9勝10敗15分けの勝ち点42で18チーム中11位でした。
7日は川井健太監督が県庁を訪れ、今シーズンを振り返るとともに、来シーズンへの抱負を語りました。

【川井健太監督】
「（来シーズン）まずはわれわれらしく戦えるチームを作ること、もちろん今シーズンよりも良い数字で終わること、順位的にも、そこを目指したいなと思います」

また、これに先立ち、佐賀市の龍谷高校に在籍していて、2023年からドイツ1部リーグのバイエルン・ミュンヘンに完全移籍する福井太智選手のほか、来シーズンからトップチームへの昇格が内定しているサガン鳥栖U－18の選手などが県庁を訪れました。
福井選手は「活躍してサガン鳥栖の名前を、世界に広めたい」と意気込みました。